海外旅行の準備は楽しい反面、いろいろと考えることが多くて大変ですよね。
「パスポート」や「ビザ」の確認、荷物のパッキング、旅行先の情報収集など、
やることがたくさんあります。
今回はその中から「パスポートの残存有効期間」についてお知らせします。
※最後に「海外旅行持ち物チェックリスト」も確認できますので是非ご活用ください。
パスポートの「残存有効期間」とは?
「残存有効期間」=パスポートの有効期限が切れるまでの残り日数のことです。
実はパスポートの有効期間内の旅行であっても、残存有効期間が足りないことが原因で
搭乗拒否されることがあります。
楽しみにしていた旅行が中止に・・・・
キャンセル料が全額戻ってくるか分かりません
悲しいですよね。
渡航先によって必要な残存有効期間が異なります
※具体例を紹介します
- 韓国 入国時3ヶ月以上
- 台湾 帰国時まで有効なもの
- フィリピン 入国時6ヶ月以上
- タイ 入国時6ヶ月以上
- インドネシア 入国時6ヶ月以上
- イギリス 帰国時まで有効なもの
- フランス、ドイツ 出国時3ヶ月以上
- オーストラリア 帰国時まで有効なもの
- アメリカ 帰国時まで有効なもの(入国時90日以上の残存有効期間が好ましい)
※残存有効期間は国際情勢等により変更されることがあります。必ず渡航前に最新情報をご確認ください。
(大使館、総領事館ホームページや旅行会社等で確認できます。)
~ Have a nice trip! ~
海外旅行を予定されている方はこちらの「持ち物チェックリスト」も是非ご活用ください!。
海外での思いがけないケガや病気の備えも忘れずに!