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思いっ切り楽しめる!円安の影響が少ない国 3選

世界的な円安と物価高の傾向が続く2024年。
コストが高くつくため、なかなか海外旅行に行きづらい状況ですが……

それでもやっぱり海外に遊びに行きたい。
現地でお得に思いっきり楽しみたい。

そんなときは円安の影響が少ない国を探してみましょう!
今だからこそ行きたい、できるだけ旅費を抑えて低予算で行ける人気の国・地域をご紹介します。

円安の影響の少ない国は?

ズバリ、アジア各国です!

数年前に比べると多少の円安傾向がありますが、米ドル高に比べるとその影響は少なく、現地の物価が日本より安めの国が多いため、コストを抑えて旅行を楽しめます。

その中でも特におすすめの国3選がこちら!

韓国

日本からの海外旅行先の定番!
初めての旅行で行ってみたい国」でも上位に入る、人気の韓国。

福岡からは1時間半程度、東京からでも約2時間半程度で行ける非常に距離の近い国です。

日本と韓国を繋ぐLCC(格安航空会社)も数多く就航しており、一人当たり1~2万円台のツアーが見つかることも。国内旅行に行くより早く到着し、チケット代も安く済んでしまうかもしれません。

通貨はウォン(₩)です。
現在の為替レートは1ウォン=0.11円(2024年6月4日現在)
1,000円で8,860ウォンです。

この9000ウォン程度で買えるものというと……

  • ・ペットボトル水(500ml) 9~10本
  • ・コカコーラ(500ml) 4~5本
  • ・屋台のごはん 1~2皿
  • ・コンビニ弁当 1~2個
  • ・韓国のり(20袋入り) 1袋
  • ・缶ビール(355ml×6缶 ) 1パック

コスメや洋服などのショッピング目的で行く人も多い韓国。
現在の物価は日本と比べるとほぼ同じか、ほんの少し安い程度のようです。

韓国グルメや韓国コスメと言ったものはお得に買えますが、ビッグマックやスターバックスといった海外ブランド商品は日本より高くなっている場合も。

数年前の「なんでも安い!」という感覚で行くと思った以上の出費になってしまうかもしれません。

台湾

こちらも韓国と同じく、非常に人気の旅行先の台湾。
福岡からは2時間半、東京からは3~4時間ほどで到着します。

台湾旅行のコストを抑えるポイントは、航空券を安く手に入れることです。
韓国に比べるとLCC(格安航空会社)の選択肢が少ないので事前のリサーチに力を入れましょう!

通貨はニュー台湾ドル(NT$)です。
現地では「台湾元」と書かれていたり、お札には「台湾圓」という表記も。

現在の為替レートは1台湾ドル=4.79円(2024年6月4日現在)
1,000円で208台湾ドルです。

この200台湾ドル程度で買えるものというと……

  • ・ペットボトル水(500ml) 10~13本
  • ・コカコーラ(500ml) 5~8本
  • ・屋台のごはん 4~6皿
  • ・コンビニ弁当 2~3個
  • ・タピオカミルクティー 2~4杯
  • ・バナナ 10本

物価は日本と比べると少し安め。
台湾ドルも数年前と比べると、ウォンと同じく為替レートは少々悪くなりましたが、屋台やローカルレストランなどグルメで大満足できる旅行先です。

お土産もスーパーなど地元のお店を利用すると、空港などで買うより安く済ませられそうです。

タイ

東南アジアのタイは旅行初心者にもおすすめの旅行先です。
近年目覚ましい発展を遂げているタイ。

東京から首都バンコクまでは6時間程度と、韓国・台湾と比べるとちょっと遠めです。
成田空港や羽田空港など、合計6つの空港からの直行便が出ています。

中距離路線となるため、直行便だけでなく香港やソウル、台北を経由する乗ぎ継り便も多数あり、うまく乗り継ぐと直行便より安あがりになります。

タイの通貨はバーツ(฿)です。
現在の為替レートは1バーツ=4.24円(2024年6月4日現在)
1,000円で235.08バーツです。

この230バーツ程度で買えるものというと……

  • ・ペットボトル水(500ml) 35~40本
  • ・コカコーラ(500ml) 16本
  • ・屋台のごはん 5~7皿
  • ・弁当 6~8個

タイバーツも円安の影響をさほど受けておらず、
しかも物価は日本と比べると非常に物価が安く、3分の1~半分程度と言われています。

タイの魅力といえば、伝統あるきらびやかな寺院に美味しいグルメ、そして高級デパートやリゾートシティなど様々。1泊1万円で高級ホテルに宿泊できる値段感は観光大国ならではです。

旅費を抑えるコツ

旅費には大きく分けて、「航空運賃」と「現地費用」の2つがあります。

航空運賃

文字通り、飛行機のチケット代です。

日本人が海外へ多く渡航する時期、つまり年末年始やゴールデンウィーク、夏休みといった大型連休期間は金額が高くなる傾向があります。
逆に、その他の時期はオフシーズンとなり安くチケットが手に入ります。

また、最近はLCCの就航路線も拡大しています。
LCCとは機内サービスや設備を必要最低限に絞り、運賃を低価格で提供している格安航空会社のこと。

なるだけコストを抑えたい人や、旅慣れている人にはぴったりです。

現地費用

旅行先の現地で使うホテル代や飲食代、交通費、通信費、お土産・ショッピング代などです。

気候がいい時期や、お祭りやイベントがある時期はホテル代や飲食代は高くなりがちです。
逆に雨季や酷暑期、厳寒期などのオフシーズンは観光客も減ってしまいますので、滞在費用も安くなります。

日本の大型連休期間以外時期にオフシーズンを迎える国や地域を狙うと良さそうです。

安全はケチらずに

色々とコストを抑える方法をご紹介しましたが、これだけは削れない!といものが「海外旅行保険」です。

三井住友海上保険の「ネットde保険@とらべる」ではリーズナブルな保険を多数ご用意しています。
安全に旅行を楽しんでいただくためにも、ぴったりの保険をご案内致します!

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