カード付帯保険をチェックしよう

海外旅行保険を利用したいけれど、なるだけ保険料を節約したい！
こういうときは「クレジットカード付帯の海外旅行保険（付帯保険）」をチェックしてみましょう。

付帯保険を活用すれば必要な分だけ任意保険に加入すればいいので、保険料の節約につながる可能性があります。

カード付帯保険とは

付帯保険（ふたいほけん）はクレジットカード会社が会員に提供するサービスのひとつで、保険料を特別に支払わなくても補償が受けられる保険です。

保険会社とクレジットカード会社が提携してサービスの提供を行っています。

付帯保険は、契約しているカードによって保険内容が異なります。
事前に補償内容を確認しましょう。

旅行費用の一部をクレジットカードで支払うことが条件である場合があります。
例えば空港に向かうための新幹線、リムジンバス、タクシー代をカード決済したり、旅行地へ向かう航空券のカード決済などがそれにあたります。

カード会社への保険金申請の際、カード決済したことを証明する書類（搭乗証明・明細書など）の提出が必要になります。

付帯保険は、通常の海外旅行保険と比べて、補償額が比較的低くなっています。

例えば病気・ケガの治療費の補償は100～200万円のものが一般的ですが、
この補償額ではアメリカ・ヨーロッパで緊急手術を受けた場合、大幅に不足することになります。

保険が適用される範囲についても注意が必要です。
クレジットカードの名義人以外の家族のケガや病気が適用対象外である場合があります。
家族特約がついているかどうか確認しましょう

「〇〇の補償がない」「補償額が低い」「家族全員分カバー出来ない」など、付帯保険では、どうしても足りない補償が出てきます。

安心して海外旅行を楽しむために、別個の海外旅行保険の加入をおすすめします。

三井住友海上の『ネットde保険@とらべる』ならオーダーメイドプランも充実、不足分の補償だけを選択することもできます。
ぜひ、安心の保険ご検討ください！