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旅行トラブルNo.1?! スーツケースの破損

海外旅行のトラブルといえば何を思い浮かべますか?

突然のケガや思わぬ病気?
それとも、鮮やかな手口で財布やスマホを持っていかれてしまうスリ被害?

実はもっと身近で件数の多い旅行トラブルがあるんです。

それは、スーツケースやキャリーケース、カバンの破損です!

  • スーツケースから荷物が飛び出てしまった
  • フレームが歪んでカギが開かなくなっていた
  • 移動中にハンドルが壊れて荷物を動かせなくなった
  • 空港のターンテーブルから出てきたスーツケースが凹んでいた

こんな自体に見舞われてしまうと、せっかくのバカンスが台無しです!

スーツケースは一体どんなところが壊れやすいのでしょうか?
注意したいポイントを詳しく見てみましょう!

スーツケースの壊れやすい箇所とは?

まずはスーツケースの構造をチェックしてみましょう!
たくさんのパーツが付いているようですが…?

キャスター

スーツケースのタイヤ、キャスターは常に地面と接しているぶん、最もダメージを受けやすいパーツです。

建物内のように平らな床ばかりならいいのですが、実際にはアスファルトの上やデコボコの石畳など、様々なコンディションの場所を移動しなければなりません。

段差を乗り上げる衝撃でタイヤが割れてしまったり、ゴミや髪の毛を巻き込んで動きが悪くなるのはよくあること。
最悪の場合はネジやリベットが外れてキャスターが土台ごと取れてしまうこともあります。

大切に保管していても経年劣化によってプラスチックやゴム部分が劣化したり、
金属部分のサビて動かなくなるため、「最近あまり使ってなかったから大丈夫!」と安心はできません。

ゴミを取り除いて油を差す、ネジを締め直すなどは自分でもすぐに出来ますが、
場合によってはパーツを交換するなどのプロのメンテナンスが必要になってきます。

キャリーバー

スーツケースを引っぱるときに伸ばして使うキャリーバーも壊れやすいパーツのひとつ。

移動中に勢いよく引っ張って無理な力をかけてしまい破損につながることも珍しくありません。

さらに、ちょっとした段差を越えようとするとき、
ついついキャリーバーを掴んでスーツケースを持ち上げてしまうのもよくある故障の原因のひとつ。

軽い変形であれば、ハンマーなどで叩いて元に戻せる場合もありますが、バーが完全に折れてしまった場合は、キャリーバーを丸ごと取り替えるか、潔くスーツケースごと買い替えてしまいましょう。

ハンドル(取っ手)

スーツケース本体に直接取り付けられているハンドル(取っ手)

荷物を持ち上げるときに掴む部分ですが、素材や構造によって強度に差があるパーツです。

旅行先でたくさんのお土産を詰め込んでしまい、荷物が重くなりすぎて丸ごと外れてしまうなんてことも!

できれば、強度に不安があるプラスチック製のハンドルは避け、
留め具が外に露出していない金属製のものを選ぶと安心です。

「今回はあまり荷物も増えないはずだけど…うーん、迷うなあ」というときは、遠慮せずお店のスタッフさんに相談してみましょう。プロ目線のアドバイスが頼りになりますよ。

ロック(カギ)

ロック(カギ)が壊れてスーツケースが閉まらない/開かないのもよくあるトラブル。

特にケース本体からカギ部分が出っ張っているものだと衝撃を受けやすく、
ロック部分が潰れて開かなくなったり丸ごと取れてしまうことも。

荷物の入れ過ぎやフレームの歪みからロックの差し込み口がうまく合わなくなることもあります。

また、アメリカの空港では、TSA(米国運輸保安庁)の職員によって、セキュリティチェックの一環としてスーツケースを開けて中身を検査されることがあります。

そんなとき役立つのが「TSAロック対応」のカバン。これはTSA職員が専用のマスターキーで開けられる仕様になっていて、検査が終わった後はきちんと元通りに閉めてもらえます。

逆に、TSAロックではないカギをかけてしまうと要注意。
施錠したまま預けると、ロックがこじ開けられカギやカバンが壊されてしまうことも……。

「勝手に壊すなんてひどい!」と思ってしまいそうですが、これもアメリカならではのセキュリティルール。

出発前に、利用する航空会社のホームページで預け荷物のルールを一度チェックしておくと安心ですよ。

スーツケースのタイプによる破損ポイント

実はスーツケースには、大きく分けてファスナータイプフレームタイプの2種類があります。 
それぞれのメリット/デメリットを見てみましょう。

ファスナー

開け閉めの頻度が高いファスナーも、傷みやすいパーツです。

構造的に多少の余裕がある造りなので「頑張れば詰め込める」タイプのカバンですが、ぱんぱんの状態で無理やり閉めようとしたり、ファスナーを中途半端に開けたまま移動したりするのはNG。

また、引手(手でつまむ部分)を使わずにフタ部分をガバッと持ち上げて開けてしまったり、慌てて閉めようとして中の荷物をファスナーで噛んでしまうのも、スライダーに大きな負担をかけて破損してしまう原因に繋がります。

開け閉めは時間と荷物に余裕をもって、ゆっくり丁寧に行いましょう。

引手がちぎれてしまうトラブルもよくありますが、紐やクリップ、ワイヤーなどを通すことで応急処置できることもありますよ。

フレーム

ファスナータイプのものに比べて多少の重さがあるものの、
スムーズな開閉と高い防犯性が魅力のフレームタイプのスーツケース。

人気の長期旅行の定番アイテムですが、この頑丈な構造が裏目に出ることも。

フレームがわずかに歪んでしまうだけでフタがきちんと閉まらなくなったり、ロック部分が噛み合わなくなって開閉不能になるケースがあります。

柔らかく余裕のあるファスナータイプのスーツケースと比べると、
見た目にはわかりにくい不具合が起こりやすいタイプです。

空港での手荷物の取り扱いにご注意

手荷物を預ける前に

まずは手荷物を預ける前に、荷物の写真を撮っておきましょう

破損したときだけでなく、荷物が行方不明になってしまう「ロストバゲージ」、本来の予定よりも荷物が遅れて到着してしまう「ディレイドバゲージ」の問い合わせでも有効です。

言葉の通じにくい海外でも、「ココが壊れてます!」「この荷物が無いんです!」と写真を見せればスムーズに対応してもらえますよ。

手荷物を受け取ったら

ターンテーブルで荷物を受け取ったら、カバンの壊れやすい箇所を中心に手荷物に破損がないかよく確認しましょう

カギが開くかどうか、付属品がなくなっていないかなど細かい部分もチェック。

一見壊れていないように見えても、破損にあとから気がつくこともあるため、受け取り後にも写真を撮っておくことをおすすめします。

預け入れ前の状態と比較することで、どの時点で破損したかが明確になるため海外旅行保険の請求もスムーズですよ。

手荷物が壊れていたら

ターンテーブルから破損した状態で荷物が出てきたら、近くにいる空港職員や航空会社の係員に手荷物が壊れていることを伝えましょう。

手荷物事故報告書(PIR: Property Irregularity Report)を作成してもらい、航空会社の指示を仰いで手続きを行います。

破損状況によっては、新しいスーツケースと取り替えてくれることもあります。

空港を出てから破損に気がついたら

一見破損がないように見えても、ホテルに付いてからフレームの歪みに気がついた、カギが開かないことに気がついたなんて場合もあります。

航空会社によっては後日の申し出でも対応してくれることもありますが、空港から一歩出てしまうと航空会社へ補償を願い出るのは難しくなる場合が多いようです。

ですが、そんなときでも海外旅行保険を契約していれば安心です!
後日の請求でも補償される場合があるので、破損後は早めに保険会社に連絡を取るようにしましょう。

いずれの場合も写真を撮っておくとスムーズですよ。

空港で破損したら……とりあえずどうしよう?!

スーツケースベルトで縛る

フタが閉まらず中身が飛び出しそう!
という時に重宝するのがスーツケースベルト。

物理的にヒモで縛ってしまうことで荷物の散乱を防ぎます。
カラフルな商品も多いので、荷物を受け取るときの目印にもなりますよ。

空港内のリペア専門店を尋ねる

空港内にはスーツケースや鞄、靴などを修理するリペア専門店があります。

簡単なものだと最短10分ほどで修理してもらえるそうですが、飛行機搭乗前は時間との勝負。
早めにお店に相談しましょう。

@とらべるはスーツケースの破損もサポート!

ネットde保険@とらべるでは、損害を被った持ち物を補償する『携行品損害』保険はもちろん、『スーツケース修理・回収お届けサービス』があります。

修理の手配からスーツケースの回収、修理、修理代金のお支払、お届けまでのサービスをご利用いただけるほか、さらに、特急修理や無料レンタルサービス等もご用意しております。

もちろん、修理する際にかかる現地での代金の立替は不要です。

「最近旅慣れてきたな~」なんてタイミングで起こってしまう突然の手荷物トラブル。
心強い味方の海外旅行保険をぜひチェックしてみてください!

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